長門市議会 2018-03-02 03月02日-04号
次に、畜産業費の優良繁殖雌牛導入事業385万円の減額に関して、委員から減額の理由について質疑があり、執行部から貸付金申請の辞退に加え、牛の価格も当初の見込みと比較すると安価になっているため、今後の購入予定分を除いた不用額を減額するものとの答弁がありました。
次に、畜産業費の優良繁殖雌牛導入事業385万円の減額に関して、委員から減額の理由について質疑があり、執行部から貸付金申請の辞退に加え、牛の価格も当初の見込みと比較すると安価になっているため、今後の購入予定分を除いた不用額を減額するものとの答弁がありました。
今年度も優良繁殖雌牛導入事業、代表は種雄牛制度、今回も26頭で新年度予算は1,820万円予算措置されております。ですから、農家戸数が減っても、この種雄牛をお借りしたいという方は、ちゃんと、依然としてあるわけです。というのが、20頭牛がそろえられたから、これでいいということはないんです。
このほか、農林業にあっては、畜産振興の面で優良繁殖雌牛導入事業において、貸付で15頭、導入補助で7頭、合計22頭の導入の実績が、水産にあっては、大津豊浦地区水産環境整備事業で高級魚キジハタの幼稚漁、若成魚の育成漁礁6カ所に設置するなど、農林漁業振興を図ったところでございます。
更には、飼養規模拡及び畜産経営の安定に向けた施策として優良繁殖雌牛導入事業をはじめ肥育素牛購入費補助制度の拡充を図るとともに、畜産基盤再編総合整備事業等を活用した飼料基盤や生産拠点施設の整備にも鋭意取り組んでいるところでございます。
こうしたことから、ブランド化のさらなる推進のためには、生産体制、生産量の拡大が重要であると考えており、このため市と致しましては、生産体制の整備拡大の推進や肥育牛の増頭を図るため、今年度において優良繁殖牛を確保し、生産の面から底上げする優良繁殖雌牛導入事業、及び肥育素牛購入費補助事業の制度を拡充したところであります。
その中で、今、先程言われましたのは、優良繁殖雌牛導入事業補助と肥育元牛購入費補助、この補助は単独市費でございます。で、これを何とか19年度に限って、畜産農家の方には御不自由かけるかもしれませんが、ちょっと保留して畜産基盤の方に力を入れたいと。